生協での研究費を利用した購入は、大学の新会計システム(Dr.Budget)上で、
研究者に対する財源(研究費)が登録されてからの購入となります。財源(研究費)は、
執行開始の学内承認後、調達会計部門によって順次登録、学内通知がなされていきます。
●常勤教職員の方はシステム上での研究財源の割り当て後、
「教職員カード」のご提示で生協での研究費の利用ができます。
(新たにご本人用の生協売掛カードを作成する必要はありません)
※常勤教職員=教職員番号をお持ちの方
(ご自身のお名前での研究費をお持ちの学生の方は、学生証のご提示でご利用出来ます)
●非常勤職員の方は同様に、研究財源の割り当て後、教職員カードをお持ちで無い方は「生協売掛カード」をご登録ください。
※生協で研究費をご利用頂く際には事前に登録が必要です。
●常勤教職員の代理の方(秘書・研究室所属学生)用に「生協売掛カード」を登録することも出来ます。
※登録は常勤教職員の方が登録ください。
●一部の教授用品費など研究費を共同利用している方については、該当研究費用の専用売掛カードを発行致します。
「生協売掛カード」登録・発行された方は、生協各店で研究費ご利用の際必ずカードをご持参、ご提示をお願いします。
※登録されていない方の研究費の掛売りはできません。
※医学部の方は売掛利用カードをご所属の秘書の方が管理されている場合がございます。
売掛利用カード申請前に必ずご確認をお願いいたします。
【登録手続き方法】
①「売掛利用カード登録申請フォーム」に必要事項を漏れなくご記入の上、送信ください。
もしくは紙の申請書を各キャンパスの生協店舗(受付窓口)にご提出ください。
(問い合わせ先は、申請書に記載されております。)
※申込時もしくは売掛利用カードの受取時いずれかで身分証(慶應の在籍を確認できる教職員証)の
提示をお願いしております。ご用意の上ご来店ください。
②いずれの場合も申請書ご提出後、約1週間~10日前後で「売掛利用カード」を発行致します。
フォームに入力した受取店舗もしくはお申込みいただいた窓口にて、お受け取りください。
※申請が集中する期間は、ご利用者の登録及びカード発行に時間がかかることがありますので、余裕をもってお申込みください。
【お支払手続きについて】
①2023年度から、書籍や消耗品など旅費以外の購入について請求データ連携による利便性の向上を追求し、
紙を極力使用しないペーパレスの取引を目指します。請求データが【翌営業日の午後】に会計システム(Dr.Budget)へ
連携されます。その後、Dr.Budgetで充当する予算を指定すると手続きが完了します。
※1回の購入で複数の予算から充当する買い物をする場合には、生協カウンターにて複数の予算から充当したいことを
申し出てください。予算単位に請求データを分けるようにします。
②「旅費」については、従来通り、紙の請求書等を窓口で発行します(会計システムとのデータ連携はされません)。
- Step.1情報の入力
- Step.2入力内容の確認
- Step.3送信完了