入学までに
こちらは「とある電通大生のヒストリー」と題して、現役の電通大生に色々聞いていこう!というコーナーです!インタビュアーは現学域2年のMが務めさせて頂きます。
最終回は修士2年のKさんに来ていただきました! こんにちは!
こんにちは~
.png)
早速ですが、皆さんもきっと一番気になるであろう「大学院に進学(院進)しようと決めた理由」を教えていただけないでしょうか?
大学入学前から7割くらいの人は院試すると聞いていたので、2年生くらいまではなんとなく進学を考えていました。3年生で学部卒就職する先輩から就活早期化の話を聞いて、研究を始める前に就活を終えないといけないことを知りました。最終的には、やりたいことも定まっていない中で、3年次の重めの講義を受けながら就活をすることの負担と、せっかく大学に入ったのに研究を1年しかやらずに出てしまうのはもったいないという考えから、進学を決めました。
.png)
電通大は院進する人の割合がかなり多いですよね。本格的に就活するとなるとインターンへの参加はマストになってきますし、3年次は1年次に比べて専門的な科目も増えてくるので大きな負担になりそうで......
院進を決めている子でも情報収集のために3年次に軽く就活(自己分析や短期インターンなど)をするという人もいますよね。
私的には研究するために必要な設備や環境がそろっているのも電通大の魅力だなと思うので、せっかくなら院進して研究したいなと思っています。
そうですね、私は結局修士でも研究を優先した結果インターンには参加しませんでしたが、コツコツ活動を続けた結果良いご縁がありました。3年次で就活とはどのようなものか、本業に支障をきたさない範囲で情報収集をしておけると後々楽かもしれないですね。ただ、あまり振り回されず、学生生活を楽しんで欲しいと思います。私も電通大の研究環境は大きな魅力だと思います。
.png)
院進するにあたって乗り越えなければいけない壁として「大学院入試(院試)」があると思うのですが、これに向けた準備はいつごろから、どのような勉強を始めたのでしょうか?
幸運にも滑り出しでかなり良い成績をとることができたので、2年生のころからは推薦を使うことを想定して成績を落とさないように課題を頑張っていました。一般入試で進学を目指す友人はTOEICの受験を早めにしたり、試験科目にある科目を選択したりしていましたね。
.png)
なるほど、成績はプログラム配属や研究室配属だけではなく、大学院の推薦にも影響するんですね!
最初から進学を考えている人は狙ってみて損はないです。
一般入試では研究室配属直後に試験勉強で貴重な時間を持って行かれてしまいますから…。
.png)
TOEICの話題が出ましたが、実際大学院ではどのくらいの英語力が求められるのでしょうか?TOEICのスコアや具体的に必要な場面も教えてください!また、英語力を伸ばすためにしたことはあるでしょうか?
まずは入試でTOEICのスコアが英語のスコアとして換算されるので、学域時代に700点くらいあると気持ちは楽です。研究室では英語論文をよく参照しますが、今はAIがかなり使えるので内容を理解する分にはあまり問題にはなりません。ただ、国際学会に出たり、論文を書いたりするとなると、ある程度あったほうが楽しめますね。私は2回国際学会に出ましたが、発表後の質疑応答や懇親会での会話を楽しむためにはコミュニケーションを取ろうとする積極性の方が重要だと思いました。
.png)
先ほどの院試の話に少し戻りますが、TOEICの点数によっては英語の試験が高得点として扱われると聞いたので早めから準備をしておくのも手ですね。
大学院では受験勉強とは違って英語自体を勉強するというよりは、それを使って何ができるのかまた何をしたいかの方が重要視されるんですね、「積極性の方が大切」胸に刻んでおきます......!
ここからは実際に大学院でどのように過ごされているかについてお聞きしたいと思います。
今はどのような研究をしているのでしょうか?
情報学の知見を、学習支援文脈に応用する研究をしています。電通大という名前からだと想像しにくいかもしれませんが、心理学や教育学の知見もかなり求められる研究です。
研究室では、毎日活気あるメンバーとの議論を楽しんでいます。
.png)
通大となると理系単科大学ということも手伝って、あまり印象になかったのですが心理学などの分野との融合領域の研究もできるんですね!
コンピュータデバイスも人が使うものなので、人のことを良く知っていた方がいい分野もありますね。面白いですよ。
.png)
一日の中で研究活動はどれくらいの割合を占めるのでしょうか?
割合で言うと1/5くらいかな。私は朝型なので9:00-12:00は研究に費やして、午後はメンバーとの議論や、友人と外に遊びに行くこともありますね。カラオケが好きです。私の研究室はコアタイムがないので、学生の特権を生かすべく遊びは平日午後にして、週末に研究を頑張るような生活をしています。人によって向き合い方の相性もあると思うので、その辺も気にしてみると面白いと思います。夜型の人は13:00-18:00で頑張る人が多いんじゃないかなー。土日は遊んでいる人の方が多いと思います、私はたぶん特殊です。(笑)
.png)
てっきり研究の時間が大半を占めるのかなと思っていたので、週末等にちゃんと休む時間があると聞いて安心しました!
そして先ほどの質問とすこし被る部分もあるのですが、サークルやバイトをする時間はあるのでしょうか?
研究室の熱量や本人の能力によるところが大きいですが、土日の片方だけとかなら全然大丈夫だと思います。私は平日に合計で10時間ほど、学内のバイトをしています。今はサークルには所属していませんが、自分で集めた仲間と週に1回昼休みにバドミントンをしたり、月に1回くらい音楽スタジオに行って演奏したり。趣味の時間も大切にしています。
.png)
充実してる……!学域生活同様、メリハリをつけて進めていくのが大事なんですね。
そんな大学院での生活ですが学域の頃と比べてどのような変化がありましたか?
授業が減って、サークルも引退した影響でコミュニティが狭くなったのが悲しいですねー。
自分から声をかけないと友人と会う機会も減ってしまうので、意識的にご飯に誘ったり遊んだりと会う機会を増やしています。
研究室配属後は、精神面の管理がとっても重要です。毎日に「楽しい!」があるように、予定をたてています。
.png)
研究ももちろん良いことばかりではないですもんね。自分の心が折れないためにも毎日「楽しい!」があるようにするというのは大学院だけではなく社会に出ても役に立ちそうです。
大学院卒業後の進路はどのようなものを考えているのでしょうか?
就職活動は終えたんですが、2年間過ごした研究室の居心地の良さと、活動を通して成長できることの尊さがどうしても捨てがたく…。会社も応援してくれたことが決め手となって、就職と同時に博士課程後期へ進学することにしました。とんでもない修羅の道ですが、社会人博士の道を示してくれる先人が周りに多いので、やってやれないことはないと、将来の為とかは深く考えずロマンを求めて挑戦することにしました。(笑)
.png)
社会人博士ですか!?噂に聞いたことはありますがとにかく大変というイメージがあります。それはもう、想像がつかないほどに...... ですが、そういう風に思わせてくれる環境があるって素敵ですね!
それでは最後に新入生へのメッセージをお願いします!
これまでと違って様々な自由度が上がる分、自分から積極的に動かないと得られない情報も増えます。とはいえ慣れてしまえばなんてことはないです。やりたいことをやりたいようにできる大学生活、全力で楽しんでください!
.png)
第1回の記事(とある電通大生のHISTORY vol.1)でも話題に上がっていましたが、高校よりも格段に自由度が上がりますもんね。自律的に動かなければいけない場面が増える分できることも高校の頃とは段違いです!
新入生の皆さんにとってはまだまださきの大学院での話でしたが、何年後かの自分の姿を考える、良いきっかけになったのではないでしょうか?私自身もかなり気になっていたところのお話を聞けて良かったです!
Kさん、今回はありがとうございました!
