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2025年版合格体験記~言語文化学部合格・ラオス語専攻さん

2025年08月10日(日) | 合格体験記

言語文化学部合格・ラオス語専攻さんの合格体験記です!
 

-----志望動機は何ですか 高校2年生の夏にオープンキャンパスに参加しました。
志望動機は、中学生の頃から国際支援などに興味があり将来は海外で活躍したいと考えていました。また、中学校3年生の時の教育実習生の方が東京外国語大学の生徒で大学の話などを聞き、外大に憧れを持つようになり外大を志望するようになりました。
 
-----併願校を教えてください 青山学院大学、学習院大学
 
-----高校で頑張ったことを教えてください 高校生の頃は、高校のSDGs研究会に所属し東ティモール産フェアトレードコーヒーの販売を行い、地元の商業施設などで出店しコーヒーをドリップしお客さんに提供していました。また、SDGsを広めるために幼稚園児やお年寄りまで幅広い年齢を対象にし啓発活動を行いました。リーダーを務めたこの活動では、主に地元の公民館や幼稚園で活動しました。そして、SDGsを知ってもらうことをゲーム形式などに落とし込み楽しみながらこれからの生活にも活かしてもらえるように工夫しました。
 
-----どんな参考書を使っていましたか 大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本
新 キムタツの東大英語リスニング Basic ←外大志望の多くの人が使っていると思います
 
-----どの科目に力を入れましたか 世界史
インプットした内容を全部紙に年号などを何も見ずに書き出し、それを見て頭の中で歴史の流れを確認していました。また、インプットした内容を友達や先生に説明し直して、アウトプットしていました。他には、先生に個別指導をお願いし、アウトプットとして先生に説明した内容に対して外大の問題で出やすいものや、外大ならではの視点を教わっていました。
 
-----外大対策があれば 外大の試験で重要であるリスニングが苦手だったので、力を入れて対策しました。
3月に初めて過去問を解いた時には、リスニングが全く聞き取れず不安でしたが、リスニングの参考書のレベルを少しずつ上げることで本番では聞き取ることができました。英検準一級を持っていなかったので、夏までは準一級のリスニングの対策をし、その後は外大志望の人がよく使っているキムタツのベーシックを使い、長文のリスニング慣れるようにしました。共通テスト後はBBC learning English、TED edなどを聞いていました。前期試験の直前は毎日1時間オーバーラッピングをし、過去問音源があるものは全て10回は行い、2日前ぐらいから当日は過去問を1.2倍速にしてオーバーラッピングをしていました。
 
-----モチベーション維持の方法を教えてください 自分に喝を入れるために気が抜けてる時はよくスマホのメモなどに日記などを書いていました。直前期辛い時などは日記を書いたり見返したりよくしていました。また、勉強時間を記録するアプリで外大志望の人と繋がることで気合を入れることもありました。ただ、自分の勉強時間と他の外大志望の人と比べて諦めそうになったりしたこともあるので、そういう時は思い切ってフォローを外したりすることでモチベーションを維持していました。また、前期試験直前に自分のできることとできないこと・対策がさらに必要なことを分けることで勉強することを明確にでき、できないことに対して落ち込まなくなりました。

新課程なので、試験内容など様々なことが変わっているので自分で把握するまで調べた方がいいと思います。私の場合は受験票が届いてから歴史総合も出題され、論述も2題になるということを知り、焦ったのでそのようにならないようにたくさん調べたほうがいいと思います。

友達や先生など辛い時や大変な時にいろんな人に頼ることで解決策が出てきたりするので、うまくいかない時は色んな人に相談してみることがいいと思います。
 
-----受験生の皆さんに一言! 諦めないことは難しいと思いますが、最後まで外大に入ることを諦めないでください。



※あくまで個人の意見・感想です。参考程度にして下さい。

合格体験記まとめ「外大で学ぶ在校生から、受験する皆さんへ」

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