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大学生の生活

 
こちらのページ内容は、2020年度の新学期に向けた情報内容です。
2023年度の最新情報につきましては、順次、更新する予定としています
 

大学生の生活

ここでは、理科大生が普段どのように一日を過ごしているか紹介しています。
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 私は実家が遠方にあるため野田キャンパス周辺に一人暮らしをしています。 最初に私の一日の大まかなスケジュールを紹介したいと思います。
 私は朝8時に起きて朝食の準備や洗濯等をすませてから登校します。 1、2限が終わると食堂や大学生協で食べながら友達と趣味の話などをします。 その後も授業を履修し放課後を迎えます。放課後は部活やバイト、その日の授業の復習など日によって様々です。 そして夕食を食べ、入浴などの就寝準備をしつつ勉強もします。次の日も頭が働けるようにしっかりと睡眠をとります。
 一年近く暮らし一番大切だと感じたことは、”早くに自分の生活習慣を確立すること”です。 可能なら一人暮らしする前にある程度自分の性格を把握しておきましょう。例えば、自分は朝起きれるか、 勉強の集中できる環境はどういったものなのか、自炊はできるかといった簡単なことで大丈夫です。 慣れない環境で慣れないことをするのは大変です。だから自分の今できる事できない事を理解しておくと良いでしょう。 できない事は生活に慣れた後に改善すればいいんです。まずはその環境に慣れることを重視したほうが良いです。
 大学は自分の好きなように授業をとれるため高校までと比べると時間の自由度が高いです。 自己管理をすれば時間に余裕ができ、その分だけ自分の好きなことができます。 理想のキャンパスライフを目指すために今できる事を頑張りましょう!

 私は通学に2時間かかっていましたが、それでも勉強だけの生活ではなく、野田でのキャンパスライフや大学生活を楽しんでいました。 その一部分を紹介したいと思います。
 まず、朝起きて大学へ向かいます。私はよく本を読んでいましたが、前日に睡眠時間が取れなかった日は寝てしまったり、 試験前はノート片手に勉強したり、と自分なりの使い方を模索しました。 空きコマは、勉強する時もありましたが、友達とバトミントンしたり、キャンパス周辺のお店でご飯を食べたりして過ごすこともありました。 せっかくの大学生活なのでサークルに入り、学科では出会えないような人たちと仲良くなって、サークル後に先輩や同期と夕食を食べに行くこともありました。 家に帰ったら、テレビを観たり少し課題をやったりと自由な時間を作っていました。
 大学生活は、高校までと比べて圧倒的に自由度があがるので、自分で時間管理をすることが大切です(私は平日にあまり勉強できない分、休日にまとまった時間をとって勉強していました)。 しかし、それさえ出来れば、サークルやバイトを頑張りながら充実した生活を送ることが出来ます! この紹介で、少しでも『理科大生でも勉強以外のことに打ち込めるんだ!』『大学生活楽しそう!』と思って頂けていたら嬉しいです。

 3年後期は、前期までに授業をほとんど取り終えていたので、就活やサークル・バイトの時間が多かったです。
 就活中は、企業のセミナー等が午前午後のどちらか選択できる場合はなるべく午前中にしていました(朝活の心がけ...)。 全休の日は1日使って積極的にインターンシップにも参加したりもしていました。
 バイトやサークルは主に夕方の時間帯でやっていました。バイトは最寄り駅のテイクアウト寿司店で働いていました。 駅前の人間模様を観察するのが楽しかったよ......。
 サークルは学園祭実行委員会にも入っていたので、3年生の時は主に後輩の仕事を手伝ったり相談に乗ったりといったことが中心。 生協の学生委員の集まりもこの時間が多かったです! その後みんなで夕ご飯行くのが楽しいけど、お金すぐ無くなるから気を付けよう!笑

 私の所属している研究室はコアタイムなしで実験系です。 実験系の研究室のため基本的には家で実験することができません(プラズマを出すこともX線を扱うこともできない)。 そのため、ソフトウェア系の研究室と比べると大学へ行く頻度は多いかもしれないです。 大学へ行く時間はコアタイムがないため自分で自由に決めることができます。 自分が使いたい実験器具の予約状況や今日研究室に入る予定の人数、自分の研究の進み具合や個人の用事などで大学へ行く日、 時間を決めます。私の場合は研究について聞く先輩が夜型の人が多いので午後に研究室に行くことが多いです。

※ 来年度から先進工学部マテリアル創成工学科となります