受験生の方へ

コロナ状況下での生活

 
こちらのページ内容は、2020年度の新学期に向けた情報内容です。
2023年度の最新情報につきましては、順次、更新する予定としています
 

コロナ状況下での生活

ここでは、コロナ状況下で理科大生がどのように勉強に取り組んでいるか、生活しているかを紹介しています。
読みたいものをクリックしてください。

 私の学科はプログラミングやPCでの情報処理を専門に学習します。 コロナ時世の影響もあり例年と授業形式は違いましたが、講義自体も、 課題の量が増えたくらいで何不自由なく受けることができました。 パソコン環境が整っていればどこでも課題に取り組める点、うちの学科のいいところですね。
 大学に登校できない分、課題の量は確実に増えました。それでも講義が遠隔になったことで、 一部授業の課題を先生に添削してもらえることになったのは去年と違って良かった点です。 同じように好意的に感じている同級生も多く、真面目に講義を受けたい人にとって、 理科大は相応しい場なんだと改めて感じる機会でもありましたね。

 コロナ状況下では、現実的にあまり外に出られないので1週間の大半を自宅で過ごすことになりました。 課題の都合上昼夜逆転生活をしてしまうことも...。
 自宅での過ごし方としては、料理や掃除などをする人や、 任天堂Switchで遊んで過ごす人など、普段自宅にいないため出来ないことを行っている人が多いと感じます。 また、遊びには行かなくてもアルバイトへ行く人は多い印象です。 例としては、大学生の多くがアルバイト先として選ぶ塾講師はオンラインでの授業を実施していたり、 飲食店などで営業時間短縮の中働いていたりする友人もいます。

 私はいま、電気回路、電子回路、電気磁気学や半導体デバイスなど、 電気・電子工学の基礎となる部分を勉強しています。
 昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、 ほとんどの科目は自宅からオンラインで受講しています。週に1日は実験があるためキャンパスへ向かい、 友人らと顔を合わせて実験を楽しんでいます。また、実験後にみんなでご飯を食べに行くのも楽しみのひとつです。 また、オンラインでのサークル活動も行われており、刺激を受けています。学内の施設は十分に使えませんし、 課題も大量に出て辛い状況ではありますが、そういった些細な楽しみを味わいながら大学生活を送っています。