入学までに

先輩に聞く!お茶大生のパソコン事情

お茶大生は「Moodle」というサイトを活用しています。
Moodleは、LMS(Learning Management System,学修管理システム)の一つです。本学では、Chimes(oCHadai Information, Media and Education Square)の愛称で親しまれています。
Chimesを利用している授業では、授業の資料のダウンロードや課題の提出をChimesで行うことができます。
大学に関することを確認したいときはこちらの「Chimes」にアクセスします。

先輩に聞く!お茶大生のパソコン事情

生協に寄せられた質問に、学生委員会の先輩が答えました。
パソコンに関する質問と回答を、ピックアップしています。
 

Q. パソコンの基礎知識/どうしてパソコンが必要なの?

大学生になると、パソコンを使う機会が非常に増えます。 例えば、履修登録やレポー トの提出、サークルの仕事など。大学生にとってパソコンは必需品です。

お茶大生にア ンケートを取ったところ、自分のパソコンを持っている人は全体の約97%でした。
家族と共用のパソコンがあるから買うかどうか迷っているという方!家族共用のパソコンのみだと何かと不便です。

「課題の提出間際に家族が使っていてレポートを進められない!」
そんな悲劇を避けるためにも、自分が自由に使えるパソコンを1台持つことをお勧めします。

Q. MacとWindows どちらを選べばよい?

パソコンの主な OS は、MacとWindowsの2つです。

お茶大生へのアンケート結果によると、MacとWindows の割合はちょうど半々です。どちらを選んでも困ることは特にないので、気に入った方をお選びください。
情報科学科と人間環境科学科は、学科の教室のPC が MacなのでMac がお勧めという声が多いです。
また、食物栄養学科では Windowsのみ対応の栄養計算ソフトを使用する場合があります。

Macの特徴
iPhone との同期ができるため、iPhone ユーザーには Mac が便利です。
全学科必修 の情報の授業では学内の Mac を使用することがほとんどです。
また、PCのケースや キーボードカバーなど、アクセサリーが豊富なので、自分好みにカスタマイズできます。
Macのリンゴマークがかっこいいから選んだという人もいます。

Windows の特徴
大学の教授は Windows を使う方が多いです。高校生までは Windows を使用している場合がほとんどで、使い方に慣れている方が多いと思います。
レポートを作成する 際には、やはり慣れた OSを使う方が楽だと思います。
 

パソコンのおすすめのアプリやソフト

  • Office
    Mac には Office に似たものが初めから入っていますが、レポートやプレゼン資料の作成に
    WordやExcel、Powerpoint などの Office を使うことがほとんどです。
  • お茶の水女子大学では入学時に付与されるMicrosoftアカウントで、officeソフトを在学中無料で利用することができます。
  • One Note
    パソコンで授業のノートをとる人はこのソフトを使う場合が多いです。
  • LINE
    友達とのファイルの共有などに便利です。
  • Slack
    組織内の連絡手段として採用しているサークルや委員会が増えています。
  • Typist
    パソコンに慣れていない人は時間のあるときにぜひブラインドタッチの練習をしましょう。
    レポート作成のスピードが格段に上がります。
  • Googleドライブ
    レポートや授業資料の保存などに便利なクラウドサービスです。
  • Chemdraw
    化学式などをかけるソフトです。化学科の方におすすめです。
  • MuseScore
    楽譜や midi の作成ができます。音楽系サークルに所属すると使うことがあるかもしれません。
 

先輩お茶大生からのアドバイス!
  1. パソコンは持ち歩くことが多いので軽いものを選ぶといいと思います。
  2. レポートを作成するときはこまめに保存しましょう。
  3. レポートをUSBのみに保存しているとUSBを忘れたときに絶望します。
  4. パソコンはいつ壊れるかわからないので、定期的にバックアップを取ってください!
  5. デスクトップを自分の好きなものに設定するとレポート作成など頑張れます!
  6. 教室によってはコンセントが使えない場合があるので、充電は家でしておく方がいいです
  7. レポートをPDF化してUSBに入れておくとコンビニでも印刷できます。
  8. 家にプリンターがない人は大学入学を機にぜひ購入しましょう。図書館でも印刷できますが時間に制限がある上に、印刷するたびにお金がかかります。
 

Q. いつ買うべき?生物学科はMacかWindowsどっちがいい?(生物)(人環)

  1. 買う時期は、できるだけ早いうちをお勧めします。 特に1年後期からは実験レポートを書くようになるので、必要です。 おすすめはMac 。インフォバイオやデータサイエンスで使う「R」というソフトはWindowsよりMacの方が使いやすい印象があります。

    他にも、プログラミングソフトなどは、書き方が若干MacとWindowsで異なり、ネットに載っているのは大体Macの書き方になります。
    また、学科の授業でテキストをPDF形式で配られるのを考えると、書き込めるMacが最適です。

    Windowsで不便だったが故に、パソコンとは別にiPadを用意した人もいます。(生物・新3年) (ちなみに、生物学科新2,3年生13人にアンケートとったところ、11人がMac、2人がWindowsでした。)
  2. MacかWindowsかでお悩みの皆さんのために、実際にお茶大生がどちらを使用していてどちらがおすすめなのかを、学科ごとにまとめた資料を作成しました。下にある「パソコンまとめ」をぜひご参照ください。

Q. 生協のパソコンって使いやすいですか。生協のパソコンを買う割合は?(人環)

使いやすさは個人差があると思いますが、生協のパソコンは保証がしっかりしているので安心です。
回答者は生協でMacを買いましたが、不便を感じたことはありません。(人環・新3年)
ちなみに生協新学期パソコンは、学部新入生の約半数の方にご利用されています!

 

生協だからできる!おすすめポイント

  • 本体保証期間4年間・・・通常1年間の保証を4年まで延長(Macは上限範囲があります)
  • 4年間動産補償 ・・・メーカー保証では対応できない破損修理も保険により修理費用を補償
  • 先輩が教えるセットアップ動画・・・大学内の無線接続やウィルスソフト、Officeのインストールなど講習
  • 修理期間中は代替機の無料貸出対応・・・レポート作成中の修理でも貸出機があると安心です
  • 1年間お電話による無料サポート・・・生協店舗が営業していない時間でも相談できる「お電話窓口」
  • お茶大生の先輩が講師する講習会もご用意・・・有料ですが先輩の経験を生かしたパソコン講習会
  • 大学内の生協だから安心です・・・パソコンでトラブルがあった時は学内にある生協へご相談下さい
パソコンのほか、おすすめのオプション品(サプライ)やプリンター、電子辞書もご用意しております。
すべて数量限定となりますので、お早めにご検討ください。