受験生の方へ

慶應生の第二外国語事情

第二外国語とは?

第二外国語とは、英語に加えて学ぶことのできる母語以外の言語のことです。慶應義塾大学では、フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・イタリア語・アラビア語・朝鮮語・中国語、そして湘南藤沢キャンパスでは加えてマレー・インドネシア語とSFC英語を学ぶことができます。
 
話者人口の多い中国語や、おしゃれさやかっこよさで一際輝いているフランス語が人気のようです。塾生の中には将来を見据えて第二外国語を選択した方も多く、学問への姿勢がうかがえますね。ほかにも、履修登録の際に抽選で落ちてしまい希望の言語を学ぶことができなかった方も。第二外国語を学ぶにあたって新しく大学生用電子辞書を購入された方もいらっしゃるようです。
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授業の様子や履修については下記のコラムで説明しています。
 
現役塾生に聞いてみました!
Q1.どうしてこの言語を選択したの?
Q2.実際勉強してみてどう?
Q3.学び終わってどうだった?
各言語ごとに答えていただきましたので、ぜひこれからの参考になさってください!
   

フランス語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?
・おしゃれでかっこいいと思ったから。
・国連の公用語だから。
・興味のある分野(研究)がフランス語圏のため。
・女子の割合が多いと聞いたから。
Q2.実際勉強してみてどう?

・文法で活用を覚えるのが大変。文字が特殊なので打つ際に大変。英語と似ているから理解しやすいので、そこは楽しい。
・発音が難しいが、音の響きが独特でおもしろい。
・単語に男性名詞/女性名詞という日本語にはない概念があって難しい。

Q3.学び終わってどうだった?
・街のいたるところにフランス語で書かれたものがあった事に気が付きました。
学生寮にいるフランス人の友達と簡単な会話をしてみたり、今年仏検に合格することができた。
ちょっとムカつく発音を身につけることができた。
フランス語の映画を観た際に所々理解できてうれしかった。

ドイツ語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?
・ドイツ語はロジカルな言語なので、学べば思考もロジカルになると思った。
・欧州の言語で日本人にとって簡単だと言われていたため。
・理系学生はドイツ語を学ぶといい、と先輩から聞いていたので。
・中国語の抽選に落ちたため。
Q2.実際勉強してみてどう?

・英語と読み方がかなり異なるが、似たようなスペリングの単語が多く、知識が混ざってしまいやすい。
・ドイツ語は格変化の種類が多く、名刺にも男性名詞・女性名詞・中性名詞と英語にはない区別が存在するため、初めのうちは覚えることが多く大変だった。
・文法が論理的で、考えるのが楽しい

Q3.学び終わってどうだった?

・ドイツ語は文学、アニメ、医学などに登場するので分かると面白い。
・彼女の義理の父がドイツ人だったので、義理の父に親近感を抱いてもらえた。
・ドイツ語の発音のルールが分かると、英語で書かれている科学・医療用語はほとんど訳せるようになる。
・ドイツの文化を知ることができたのはよかった。

スペイン語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・英語と似たようなスペルや発音なので、取り組みやすいと思ったから。
・アメリカ留学を志望していたので、ヒスパニック系の多いアメリカにおいて英語だけでなくスペイン語での会話が少しでもできるようになればいいなと感じて、スペイン語を選択した。
・話者人口が多いため。

Q2.実際勉強してみてどう?

・英語と近い部分もあって理解しやすかった、履修者が多いので友達できやすい。
・文学部のスペイン語の授業はかなりハードだと言われていて、遅刻やテストの点数にかなり厳しかった。
・巻き舌の発音ができない。

Q3.学び終わってどうだった?
・野球のヒーローインタビューが少し聞き取れるようになった。
・スペイン語圏の文化や食を学ぶことができ、コロナ明けの楽しみができた。

・スペインのサッカー試合の中継で言葉が理解できることが楽しい。

 

ロシア語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・ロシアの政治と音楽に興味があり、また少人数で充実した授業を受けられそうだったから。

・宇宙飛行士になるため。
・キリル文字がかっこいいから。

Q2.実際勉強してみてどう?
・マイナーな言語だと先生の生徒1人あたりに対する指導時間も多いので意外におすすめ。

・文法が複雑で覚えるのが難しい。
・クラスの仲がとても良く、協力して勉強できたこと。先生との距離もとても近く、文法のみならず、文化やロシアの現状などを詳しく教えてくれた。

Q3.学び終わってどうだった?

・オリンピックのボランティアでロシアハンドボール代表(女子)とのコミュニケーションができ、彼女たちに良いメダルセレモニーをスムーズに開けてもらうことができ、一生の思い出を作ってあげられた。
・学習者が少ないのである種のアイデンティティになる。

イタリア語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・授業受講者の人数が少ないだろうと思い、一人一人に対する言語習得サポートを授業でして貰えるのではないかと思ったため。

・なんとなく親しみを持ったため

・イタリアのサッカーや料理が好きだったから。

Q2.実際勉強してみてどう?
・クラスのメンバーと、新たな言語を学ぶ楽しさはあった。
・ローマ字読みなので楽に覚えられる。また、文法も問題集をこなせば身につけられるので会話を作成する時も楽になり多言語より学びやすい。
Q3.学び終わってどうだった?
・街の看板や店に書かれているイタリア語を読めるようになった。
・イタリアに旅行に行った際に、習った言葉で喋ってみたり、カフェで注文してみたりできた。

朝鮮語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・日本語に似ていて簡単そうだったことと、韓国アイドルが好きだったから。
・強いポケモンプレイヤーに韓国の方が多かったため。
・日本語と近い構造を持つ言語で、朝鮮語を学ぶことで日本語について理解を深めたかったから。

Q2.実際勉強してみてどう?

・字の成り立ちや文法が簡単。単語を覚えるのが暗号を覚えている気分なので辛い人には辛いかもしれない。
・文の構造が日本語と同じなので簡単。
・日本語と近いので比較的伸びやすく、どんどん文章を読めるようになったり、先生の話がわかるようになるので、とても楽しい。先生たちが気さく。

Q3.学び終わってどうだった?

・好きな韓国アイドルの歌詞がわかるようになり楽しい。
・芸能人がYouTubeで話している動画等を理解できるようになってくる。
・KPOPはわからん。

中国語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・漢字が好きで、言語として面白そうだったから。
・中国の方がSNSで漫画をアップされているのをよく見ており、理解できるようになりたいと思ったから。
・文献で中国語のものがあるかもしれないし、将来的に中国の方と関わる機会があるかもしれないので勉強しようと思った。
・話者人口が世界的に多く、将来役に立ちそうだと判断したため。

Q2.実際勉強してみてどう?

・発音、リスニングが難しい。
・見た目が日本語に近いため直感的にわかりやすいが、漢字ごとに発音を覚えなければいけないのが難しい。
・商チャイ(商学部の中国語)はきついといわれているように、テストのしんどさが他の第二外国語科目よりも大きかった。
・発音やピンインは大変だったが、語形変化などは無くて楽だった。

Q3.学び終わってどうだった?
・駅などの案内表示が読めるようになって楽しい。

・オリンピックバイトで中国人と話すのに少し役立った。
・高校時代の漢文で学んだ文章が理解できる。

・文化や社会ルール、ダジャレ、スラングなど多くのことを知ることができた。

アラビア語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・日本で学んでいる人が少ないことと、話せたらかっこいいなと思ったこと。

・イスラーム法に関心があり、その言語で文献を読みたいと考えたから。

・面白そうだったから。

Q2.実際勉強してみてどう?

・全てが新鮮に感じることが楽しい。また、文化も同時に学べることも楽しい。

Q3.学び終わってどうだった?

・アラビア語のアルファベットを読めることは少し自慢したくなるし、アラブの文化に触れられることは非常に貴重な経験となった。

・特に役に立つ気はしないが、アラビア語の一見意味不明な文字の羅列が意味を持って見えてくるところは非常に興味深かった。

マレー・インドネシア語

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・発音が日本語に近く、文法も比較的簡単だから。
・スペイン語を学んだことで、言語の文法の違いに興味を持ち他の言語も学んでみたいと思った。そこで、アジアの言語で面白いと噂のインドネシア語を学んだ。

Q2.実際勉強してみてどう?

・インドネシア人の先生が明るくユーモアがあるため、楽しく授業を受けられる。試験は中間試験もあるため継続的に学習する必要がある。

Q3.学び終わってどうだった?
・スペイン語とは全く異なる文法であることを実感するのが楽しかった。ただ、オンライン授業だったためか、友達はできなかった。

英語(SFC)​

Q1.どうしてこの言語を選択したの?

・楽+授業回数と単位数に関して効率が良いから

・よく使うから

・英語力がまだ不足していると感じたから。

Q2.実際勉強してみてどう?
・先生や学生がフレンドリーで楽しかった。
・英語のスキルが上がった、プレゼンスキルが上がった
Q3.学び終わってどうだった?

・英語は多くの場面で使われるため、道具的な動機が持続しやすく、言語としても面白いもので、特に多言語の輸入や歴史を意識すると知的興味が湧くものであった。

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