学びの準備
Wスクールは直接スクールに申し込むよりも生協でお申し込みいただくことで、割引や入会金免除などのお得な特典を受けることができます。
Wスクールをご検討の方はぜひ生協へご相談ください。
Hさん
予備試験合格:大学3年次(2023年)
司法試験合格:法科大学院(既修)2年次(2024年)
世の中のルールを知りたいと思うとともに、専門性を持ったプロとしての仕事に憧れがありました。法曹を目指す大きな理由として、自分の発言や考え方に説得力を持たせたいということがあります。法曹という資格は、形式的にも、自身の実力としても、発言力・説得力を上げることにとても役立つと考えています。
サークルは2年生までガッツリやっていました。「勉強のために何かを制限」というわけではありません。時間や労力を工夫することで、やりたいサークル活動やアルバイトもできました。
大学もしくは法科大学院いずれかの在学中に合格することは大きなポイントだと思っています。それは、就活面でも勉強に対する時間の使い方でも、ひとつの目標として励むことができるからです。もちろん大学の授業とも重なるところがあったので、1年生から学習を始めていたことで法律について先駆けて知っていたことはすごく大きかったです。
今でもそれが基礎にあると思っており、早く始めるに越したことはないという印象です。
いまは弁護士志望ですが、元々は他の法曹になりたいことがきっかけでした。司法試験に合格すると、民間企業への就職も含めて様々な選択肢があります。それはとても魅力的なメリットなので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
中邨さん
予備試験合格:大学2年次(2023年)
司法試験合格:大学3年次(2024年)
父が弁護士で、小学生の頃から法曹に興味を抱いていました。ただ、その頃は弁護士に対する漠然としたイメージしか有しておりませんでした。そこから、99.9という刑事弁護のドラマを見て愉快な職業なのだなという印象を抱き、更に関心が強くなりました。そして大学へ入学して、本格的に学習開始をしてから明確に法曹を志望するに至りました。
友人と同じ教材で学習をして、支え合いながら学習していました。夏休みなど長期休みには大学の図書館で勉強したこともありました。夏休みは人に会わないと苦しく、一方で勉強しないと罪悪感がありました。そんななかで勉強仲間がいることは、続けていく上で必要な存在だったと思います。わからないことを質問しあったり、一緒に考えたりすることで理解が深まります。何より心強いことは、一人じゃない、一緒に頑張っている人がいると思えることです。
海外旅行、留学に行って見聞を広げたいと思っています。また将来は企業法務の仕事に就こうと思っており、そのためには会計がわかっていると強いため、その為の勉強もしようと思っています。早期スタートからの在学中合格をできたことで、可能性が広がったと思います。
試験は論文式試験が関門と言われており、短答式試験が少しおろそかに見られがちな印象があります。ですが、短答式試験対策もおろそかにしない事が在学中合格を目指す上でマストだと思います。短答の法律科目のみで合格点を超えるぐらいの気持ちで取り組むと良いのかなと思います。