学生生活
こんにちは!
法政大学生協 新入生サポート学生スタッフです。
先日、一般入試で合格した現役法大生1人目の受験期についてご紹介しました!
今回は一般入試で合格した現役法大生2人目の受験期についてご紹介します!
今回ご紹介するのは、こちらのスタッフです!!
スタッフ プロフィール
名前:
山内 万結子
(やまうち まゆこ)
学年:
1年生 (新2年生)
学部学科:
経営学部経営学科
出身:
静岡県
暮らし:1人暮らし
アルバイト:くもんの採点スタッフ
大学での活動:
①VSPに所属 (大学のボランティアセンター学生スタッフが運営)
◎海洋ゴミアートをする企画を立ち上げて、リーダーを務めています!
②生協 新入生サポート学生スタッフ
Q. この時期(1月)の1日のスケジュールはどのようなスケジュールでしたか?
A. 以下のようなスケジュールです!
【平日】※学校は午前中で終わり
6:00 起床→準備
6:50~7:10 電車で勉強 (前日の復習)
7:40~8:20 学校の自習室で勉強
~12:10 午前中の授業 終了
12:10~13:00 昼食
13:00~16:00 学校で勉強→塾に移動
17:30~20:30 塾で勉強
21:00~22:00 夕食や入浴などを済ませる
22:00~24:00 勉強
24:00 or 25:00 就寝
夜は暗記系(英文法や世界史など)の勉強をしていたので、6:50~7:10はその復習をしていました!学校の休み時間は勉強をするのではなく、友だちとお話するなど、息抜きの時間にしていました!また、13:00~16:00は記述問題に力を入れていました。そして塾では、主に苦手なところや強化したいところをオンデマンド授業で学び、授業後は13:00~16:00で終わらなかった記述問題に取り組んでいました!塾の時間はほとんどノンストップで勉強していました。このようなスケジュールで、平日は6時間~8時間、勉強していました。
休日は7:00~8:00に起床して勉強をしていました。学校の授業の時間を自主学習にしていたので、大体10時間くらい勉強していたと思います。
Q. どのように勉強していましたか?
A. 私が通っていた高校は国語に強い高校だったので、国語は学校の内容を中心に勉強していました。共通テスト後は、共通テストでは網羅できないところに力を入れていました。
英語は、英文を正しく訳すことが大切だと思っていたので、単語・イディオムを覚え直したり、英文法を徹底的に復習したりしていました。また、英文要約の復習にも力を入れていました。あとは、過去問で傾向をつかむようにしていました。
世界史は好きな科目だったので苦にならなかったのですが、意識していたことは物事の因果関係と時間の流れです。この2つを意識すると、暗記がスムーズになるので、世界史を勉強している方は意識してみてください!また、資料集を活用して、豆知識を身につけたり、地名にも注目したりしていました。ただ、どうしてもわからないところや頭に入らないところ(私の場合は現代史でした)は、インターネットの解説を見たり、漫画を読んだりして克服していました!
その他の勉強方法としては、法政大学の入試1週間前から過去問に一気に取り組んで優先順位を決めていました。頻出の分野と苦手分野にしっかり取り組むことが大切だと思います。
Q. モチベーションを上げるために、どのようなことをしていましたか?
A. ①To doリストを作成する
②勉強する場所を変える ←効果的です!
◎平日で5回くらい場所を変えていました。
③好きなアーティストの音楽を聴く
④友達とお話する
◎大学に入学してからやりたいことを話し
たり、息抜きに遊んだりしていました。
そのおかげで、大変なのは自分だけでは
ないと思うことができました!
また、苦手な科目については期間を決め
ること(例:3日で〇ページ終わらせる)で
モチベーションを上げていました!
Q. 大学受験の経験はその後、どのようなところで活きましたか?
A. 大学の授業で、授業内容と受験期に勉強したことが繋がっていることを実感しました!例えば、法政大学には「サイエンス・ラボ」という授業があるのですが、その授業と受験期に勉強していた化学史の内容が繋がっていたことがあります。また、受験期に身につけた知識のおかげで、大学の課題がスムーズに進められていると思いますし、高校の教科書やノートが大学の課題で活かせることもあります!
Q. 最後に受験生にメッセージをお願いします!
A. 受験するにあたって多くの不安や困難があると思いますが、ひたすら努力した期間は決して無駄ではないです。今まで走り続けてきた自分に誇りをもって、最後まで自分を信じて頑張ってください。応援しています!